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6月の献立追加と「ひみこのはがいーぜ」

  • nodocahoikuen
  • 6月2日
  • 読了時間: 3分

更新日:6月9日

6月になりました。

6月といえば、雨、紫陽花、かたつむり…

梅雨ももうすぐそこまで来ていますね。


さて、6月の給食献立を追加しました。

今月も旬の食材をふんだんに取り入れた、安全で美味しい給食を提供していきたいと思います。


食育には、うめを予定しています。

使うのは、大分産の豊後(ぶんご)梅。

青空のもと園長自らが収穫してきたものです。

子ども達には五感を使い梅に親しんでもらいながら、概念の形成につなげていきたいと思います。



そして、6月4日の虫歯予防デーにちなみ、6月4日~10日は、歯の健康習慣です。

のどか保育園でもかみかみメニューを提供予定です。


よく噛んで食事をすると、唾液がたくさん出ることによって食べ物のカスや細菌が洗い流され、虫歯や歯肉炎の予防につながります。


また、「ひみこのはがいーぜ」という食育ワードからもわかるように、噛むことにはさまざまな効果があります。

食べ物をよく味わいながら、たくさん噛んで健やかな身体をつくりましょう☆



◆ひみこのはがいーぜ


【ひ】肥満予防

よく噛んで食べると、満腹中枢が働き、食べ過ぎを防ぐことができます。


【み】味覚の発達

食べ物の形や固さを感じたり、味がよく分かるようになったりなど、味覚の発達につながります。


【こ】言葉の発達

よく噛んで口の周りの筋肉を使うことであごが発達し、発音がはっきりしたり、表情が豊かになったりします。


【の】脳の発達

よく噛むと脳の血流が促進され、脳細胞の働きを活発にします。


【は】歯の病気の予防

唾液がたくさん出ることによって食べ物のカスや細菌が洗い流され、虫歯や歯肉炎の予防につながります。高齢になってからの歯の残存率もアップします。


【が】ガンの予防

唾液に含まれる酵素(ペルオキシダーゼ)が食品の発がん性を抑えます。


【いー】胃腸の働きを促進

よく噛むことで消化酵素がたくさん出て、胃の働きを活発にします。


【ぜ】全力投球

全身の体力が向上し、力いっぱい遊んだり仕事をしたりする活力が湧いてきます。



さらに、今月は季節のおやつの提供を2種類計画中。

6月の花といえば紫陽花。

青や紫の花がとてもきれいですよね。

季節のおやつ第1弾は「あじさいゼリー」です。


そして、もう1つは「水無月風あずきミルク寒天」。

あずきミルク寒天は、6月の終わりに食べ、今年の残り半分を元気に過ごせますようにとの願いが込められた6月の代表的な和菓子です。


どちらも、この時期にふさわしい涼しげなおやつです。

お楽しみに♪


●献立ページはこちら!







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