食 育
NUTRITION EDUCATION
食育へのこだわり
食 材
地産地消
地産地消を目指しながら、旬の新鮮素材を豊富に使っています。
私たちの町・筑紫野市の食べ物を幼い頃から知ることで、昔ながらの食文化を守っていってくれることを期待しています。
七分づき米
お米を七分づきに精米しているため、栄養分である胚芽やぬか層が残っており、精白米に比べてビタミンBやビタミンEが豊富です。
天然だし
本物のうま味を知り、味覚を育てるため、かつお・いりこ・昆布からだしをとっています。のどか保育園の給食が薄味でもおいしい秘密です。
調味料
きび砂糖または、それに代わるものを使用しています。
精製塩ではなく、海水を煮詰めたり、天日で作られた塩を使用しています。
純米酢を使用。原料は米のみのものです。
せうゆ(しょうゆ)は本醸造を使用。アミノ酸液不使用、大豆、小麦、
塩が原料のものに限っています。
地産のものを使用しています。
本みりんを使用。もち米、米麹、焼酎またはアルコールが原料のもの。
アルコール度数14%(給食ではアルコールをとばして提供します)
洋風だしは、化学調味料、遺伝子組み換え素材を一切使用していない
ものに限っています。
陶磁器・汁椀
家庭的、文化的な食事を感じてもらうため、器は陶磁器の食器、汁椀を使用しています。陶磁器の器は、大切に扱わないと壊れてしまいます。落としたら割れてしまうことを知ることも大切な経験です。安全に留意しながら、食器が伝えてくれる食の楽しさを子ども達に伝えていきたいと思っています。
離乳食
のどか保育園では、離乳食にも力を入れています。子ども達に食べることの楽しさと大切さを知ってもらえるよう、調理室と保育室が連携を取りながら進めています。
行事食
行事食は、旬の食材を取り入れた季節の風物詩の一つ。地域ごとに風土の特色を活かしたものがあり、今後のどか保育園でも、お正月や節分、ひな祭りなどの伝統行事や、クリスマスやハロウィンなどのイベントの際には、行事食を提供する予定です。子ども達には、筑紫野市の味を知り、生まれ育つ土地の素晴らしさを学んでほしいと願います。食べる楽しみがよりいっそう感じられる彩り豊かな行事食は、子ども達にも大人気です。
アレルギーについて
のどか保育園の給食はアレルギー除去食となります。代替食の持参をお願いいたします。なお、卵はあらかじめ使用していません。アレルギーのある園児に提供する給食には、通常のものとはデザインの異なる食器を使用し、間違いのないよう配慮しています。
アレルギー対応には、保護者からの申し出による医師の診断書、指示書の提出が必要です。